◆大相撲春場所7日目(15日・エディオンアリーナ大阪) 大関・大の里(二所ノ関)は、西前頭2枚目・千代翔馬(九重)を寄り切り、6勝1敗とし、東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)、西前頭14枚目・美ノ海(木瀬)と並びトップを守った。大の里は、右を差…
◆大相撲春場所7日目(15日・エディオンアリーナ大阪)
大関・大の里(二所ノ関)は、西前頭2枚目・千代翔馬(九重)を寄り切り、6勝1敗とし、東前頭4枚目・高安(田子ノ浦)、西前頭14枚目・美ノ海(木瀬)と並びトップを守った。大の里は、右を差しながら、千代翔馬を一気に土俵下に運んだ。4日目に西前頭筆頭・若元春(荒汐)に不覚を取ったが、最大の武器である攻撃相撲に徹している。大関3場所目の24歳は「前に出ているし、足も出ている」と納得した表情で話している。