日本卓球協会は15日、都内で理事会を行った。リオデジャネイロ、東京五輪代表の丹羽孝希(30)を巡る一連の賭博問題について、星野一朗副会長は「倫理・コンプライアンス委員会で審議中」と報告した。本人とはすでに接触済み。遅くとも6月までには、日…
日本卓球協会は15日、都内で理事会を行った。リオデジャネイロ、東京五輪代表の丹羽孝希(30)を巡る一連の賭博問題について、星野一朗副会長は「倫理・コンプライアンス委員会で審議中」と報告した。本人とはすでに接触済み。遅くとも6月までには、日本協会として処分を含めた対応の結論を出すという。
2月13日には強化スタッフ、選手などを対象としたコンプライアンス研修を実施。従来は新年度に開催するものだが、現在の状況を鑑みて追加で行った。また代表選手にはアンケートを、スタッフとは面談を行い、違法賭博に関わっていないことを確認した。