「G3・オールレディース あまがさきピンクルカップ」(18~23日・尼崎)の開催に先立ち、尼崎市公営企業局ボートレース事業部の寺沢元芳開催運営課長が13日、兵庫支部の登みひ果選手を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。 まさ…
「G3・オールレディース あまがさきピンクルカップ」(18~23日・尼崎)の開催に先立ち、尼崎市公営企業局ボートレース事業部の寺沢元芳開催運営課長が13日、兵庫支部の登みひ果選手を伴い、大阪市のデイリースポーツを訪れてPRを行った。
まさに“春らんまん”の尼崎だ。浜名湖で行われた「G1・第1回スピードクイーンメモリアル」を制し、続く蒲郡のG3も勝って参戦する平高奈菜を筆頭にしたベテラン、中堅の実力派に、将来を担う若手の女子レーサーが勢ぞろい。そんな中に、25歳の登が割って入る意気込みを見せた。
「フレッシュルーキーにも選んでもらったし、このハードなメンバーの中でも戦っていける姿を地元で見せたいです」
元レーサーで母のみつよさんに成長した姿を見せる絶好機。若い登の熱い走りに乞うご期待だが、連日の場内イベントも目が離せない。
特に、22日は「ラブレターズ」とプリキュア、23日は「みやぞん」とゴジュウジャー、という“お笑い&子供向けショー”は必見。また両日には「ボートレースマルシェ」を開催、全国のボートレース開催地の特産品を超特価で販売する。寺沢課長は「お得度の高いものを取りそろえています」と胸を張った。
「売上目標は50億円」と同課長。尼崎に行けば確実に“春”を実感できる。アマに、GO-だ。