25日から30日までの6日間、若松ボートで「SG・第60回ボートレースクラシック」が開催される。これに先立ち、北九州市公営競技局ボートレース事業課・亀石貴治企画係長が13日、キャンペーンガールの御木マヤさんを伴って大阪市のデイリースポーツ…

 25日から30日までの6日間、若松ボートで「SG・第60回ボートレースクラシック」が開催される。これに先立ち、北九州市公営競技局ボートレース事業課・亀石貴治企画係長が13日、キャンペーンガールの御木マヤさんを伴って大阪市のデイリースポーツを訪れ、開催PRを行った。

 60回という節目の大会は、初めての開催となる若松が舞台。昨年Vの毒島誠が史上3人目の連覇を目指し、女子初のSG覇者・遠藤エミは3年ぶり2回目の戴冠に挑む。その他、御木さんが「地元なんで頑張ってください♡」と熱いエールを送る西山貴浩や峰竜太など、当地でダントツの人気を誇る実力者たちも虎視眈々(たんたん)と第60代王者を狙う。

 見どころ満載の水面同様、場内イベントも百花繚乱(りょうらん)だ。25日はCMキャラクターで俳優の中村獅童、27日はJRA騎手・今村聖奈がトークショーに参戦。また日替わりで女子レーサーのトークショーも予定されている。この他、29、30日に大人気・スプラッシュバトルの大会もあり、老若男女が楽しめること請け合いだ。

 「売上目標は175億円。ガチなファンもそうでない方も本場に来て楽しんでください!」とは亀石企画係長。若松が巻き起こす新風に、皆で乗ってみようじゃないか!