◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 presented by マスターカード 2日目(7日)◇ベイヒルクラブ&ロッジ…
◇米国男子◇アーノルド・パーマー招待 presented by マスターカード 2日目(7日)◇ベイヒルクラブ&ロッジ(フロリダ州)◇7466yd(パー72)
直前のボギーでひとつ落として迎えた後半15番から松山英樹のエンジンがかかりかけた。この日なかなか打てなかったフェアウェイからのセカンドをピンの右6mへ。最初のバーディだった12番(パー5)が花道右のラフから3打目を寄せ、短い距離を慎重に沈めたものだったことを考えれば、パー5の前半6番で作った5m以来の“好機”と言えた。
しっかり流し込んでスコアを戻すと、1Wで厄介な左ラフに突っ込んだ16番(パー5)も必死のレイアップから5mを決めきって2連続。序盤からの長い我慢が実った。
72ホールのツアー新記録となる通算35アンダーをマークして優勝した1月の開幕戦「ザ・セントリー」を含め、ここまで出場した6試合は全てセンターシャフトのパター(AT&Tペブルビーチプロアマのみ別モデル)を使用してきた。今週がシーズンで初めてとなるクランクネックのピン型は見た目の変化として分かりやすい部分だが、打ち方のブラッシュアップはセンターシャフトを使った試合も含めて継続して積み上げてきたものだ。
パーオン率44.44%(8/18)にとどまり、シーズンで17位につけるグリーンを狙うショットのスコア貢献度が「-1.75」でフィールド66位と苦しんでいた2日目。グリーンを外してもショートゲームで何度もパーを拾い、難しいロングパットを“OK”の距離に寄せるタッチもさえた。それだけに、最終18番の3パットボギーが悔しい。
4.5mほどの繊細なラインが1m強オーバー。返しを外して3バーディ、3ボギーの「72」で通算1オーバー24位に後退した。初日に比べて風は穏やかで、平均スコアも「74.625」→「71.961」とアンダーパーを記録した一日に伸ばせず、首位と9打差に開いた。ただ、5位グループとは5打差。上位の背中が見える位置で週末を迎える。(フロリダ州オーランド/亀山泰宏)