第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、組み合わせが…

組み合わせ抽選会を前に健闘を誓う21世紀枠の横浜清陵の山本康太主将(左)と壱岐の浦上脩吾主将=大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールで2025年3月7日、中川祐一撮影

 第97回選抜高校野球大会の組み合わせ抽選会が7日、大阪市北区の毎日新聞大阪本社オーバルホールであり、組み合わせが決まった。21世紀枠で春夏通じて初出場の横浜清陵(神奈川)は第4日の第1試合で、昨秋の明治神宮大会準優勝で春夏優勝7回の広島商と対戦する。横浜清陵の山本康太主将(2年)は「素晴らしいチーム。対戦できてありがたい」と話した。

 抽選会後の野原慎太郎監督と山本主将の主なコメントは次の通り。

横浜清陵・野原慎太郎監督

 広島商は徹底力、走塁意識が高い。素晴らしいチームと試合ができるので、楽しみ。自分たちはまだまだ課題が多いので、試合までの時間で具体的な準備をしっかりと進めていきたい。

 (広島商と昨秋の明治神宮大会決勝で対戦した)横浜の村田浩明監督からも、昨年11月の段階で「非常に素晴らしいチーム」と聞いていました。

 自分たちの野球は、全員がつながりながら守り、打者と走者がつながりながら得点を狙う野球。いつも通り、神奈川でやってきた準備をしようと思っています。

 (相手校が決まった瞬間の思いは)「こことやるんだな」というだけです。自分たちでコントロールできないことは考えないようにしている。決まってからいろんなことを考えようと思っていたので、これから考えます。(2回戦以降など)先のことは考えず、一試合に集中します。

横浜清陵・山本康太主将

 明治神宮大会にも出ている強い相手。素晴らしいチームと対戦できて本当にありがたい。技術は相手が上だと思うが、準備次第で結果は変わるので、勝つためにしっかりと準備をしたい。

 (抽選会で隣の席だった)横浜の阿部(葉太)君から少し聞いたが、広島商は伝統があり、(機動力を駆使した戦術など)いろんなことをしてくるチーム。それに対して焦らないことが勝つためには必要だと思う。いろんなことを想定しながら、準備していきたい。阿部君からは相手投手の特徴や、試合をして感じたことなどを教えてもらいました。

 相手が決まって、もう始まるんだなという思い。自分たちは甲子園に勝つために行くので、ますます気持ちが高まりました。

 相手がなかなか決まらなくてドキドキはあったが、残っている高校はどこも強いので覚悟はできていた。やるしかないという気持ちでした。

 自分たちのスローガンは「準備 全力 最後まで」。甲子園でも変わらずに自分たちの野球ができれば、おのずと結果も変わってくると思う。スローガン通りのプレーを意識してやっています。

 (21世紀枠での出場となり)結果で甲子園に行くわけではないので、なぜ選ばれたのかを考えている。自分たちはただ甲子園に行くのではなく、勝つために甲子園に行く。そのために選ばれたということもあると思うので、結果にこだわりたい。