総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は3日、2日に開催された「UFCファイトナイト」…

総合格闘技のランキングシステムポータルサイト「Fight Matrix」は3日、2日に開催された「UFCファイトナイト」の試合結果を反映させた最新の世界ランキングを公開した。

◆【UFC】マネル・ケイプ、“アイポーク論争”で物議……17連勝中の選手に勝利も「両手で目を突いているのがはっきりわかる」

■トップ100には日本選手7人

フライ級では、現RIZIN同級王者の堀口恭司が4位で日本勢トップをキープ。

2日に行われた「UFCファイトナイト」のメインマッチで、同級8位でUFC4勝無敗、17連勝中のアスー・アルマバイエフ(カザフスタン)と対戦したUFC6位のマネル・ケイプ(アンゴラ)が3ラウンドTKO勝ちを収めて世界ランクを2つ上げた。当初は同級1位のブランドン・ロイバル(米国)と対戦予定だったケイプは、試合後のマイクで王座獲得を宣言。タイトル挑戦へと前進した。

同じく、UFCで活躍中の平良達郎は6位、朝倉海は13位、9日に行われる「UFC313」で15位ジョシュア・ヴァン(ミャンマー)と対戦する22歳・鶴屋怜が29位をキープ。

また、RIZINからは、14位に扇久保博正、83位に神龍誠、101位にヒロヤがランクインしている。

■世界フライ級トップ10と、上位の日本選手ランキング

1位(-):アレッシャンドリ・パントージャ(UFC) 2位(-):ブランドン・ロイバル(UFC) 3位(-):ブランドン・モレノ(UFC) 4位(-):堀口恭司(RIZIN) 5位(-):カイ・カラ・フランス(UFC) 6位(-):平良達郎(UFC) 7位(-):ムハンマド・モカエフ(UFC) 8位(↑2):マネル・ケイプ(UFC) 9位(↓1):アミール・アルバジ(UFC) 10位(-):スティーブ・エルセグ(UFC) 13位(-):朝倉海(UFC) 14位(-):扇久保博正(RIZIN) 19位(↓4):アスー・アルマバイエフ(UFC) 28位(↓1):山北渓人(ONE Championship) 29位(-):鶴屋怜(UFC) 83位(-):神龍誠(RIZIN) 92位(↑1):関口祐冬(修斗) 101位(-):ヒロヤ(RIZIN)

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