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 3月1日(現地時間2月28日)、各地でNBAの2024-25レギュラーシーズンが行われたが、日本人NBAプレーヤーの八村塁(ロサンゼルス・レイカーズ)と河村勇輝(メンフィス・グリズリーズ/メンフィス・ハッスル)は、2人揃って負傷欠場した。

 八村は前日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦でダンクシュートを決めた際に左膝をひねったとして負傷退場。この日はベンチにも入らなかった。レイカーズはロサンゼルス・クリッパーズに106-102で勝利し5連勝。現地メディア『The Atletic』のジョバン・ブハ氏によると、試合後の取材に応じたJJ・レディックヘッドコーチが「膝蓋腱炎」と診断されたことを公表し、1週間後に再検査を受けることになったという。

 NBA6年目のシーズンに臨んでいる八村は、今シーズンここまで50試合に出場し、1試合平均13.3得点5.2リバウンド3ポイント成功率41.0パーセントを記録。主力選手の一人としてレイカーズを支えてきたが、ここへきて負傷離脱することになった。

 また、この日はグリズリーズと2Way契約を結ぶハッスルの河村勇輝も右ハムストリングの痛みでGリーグ公式戦を欠場。ハッスルはあす2日(同1日)にサンタクルーズ・ウォリアーズと対戦予定だ。

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