24日に行われた大阪マラソンの30・5キロの折り返しで、先頭集団の選手が正規より先の、中継カメラが固定されている地点で…

 24日に行われた大阪マラソンの30・5キロの折り返しで、先頭集団の選手が正規より先の、中継カメラが固定されている地点でターンするミスがあった。

 レース後、大阪陸協の竹内章専務理事は、「折り返し地点に本来設置するべき、コースを遮断するコーンが置かれていなかったため、先導の白バイと中継バイクが15メートル先の間違った地点で折り返した。選手もついて行ってしまった」と不手際を認め、謝罪した。

 問題の場所では旗などを振って誘導する競技役員もいなかった。選手は30メートルほど多く走った。そのほかの2カ所の折り返し点では問題がなかった。

 規則によるとコースの許容誤差はプラス0.1%以下(約42メートル)と定められているため、今大会の記録は公認される。

 日本陸連強化委員会の高岡寿成シニアディレクターは今回の運営ミスについて「選手のタイムに影響がなかったとは言えない。やはりもう少し速く走れたんじゃないかなと思う」と話した。