ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第22節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。キールのFW町野修斗は59分から出場している。 前節ボーフムとの裏天王山を厳しいVAR判定で勝ちきれず4戦勝ちのない17位キール(…

ホルシュタイン・キールは16日、ブンデスリーガ第22節でフランクフルトとのアウェイ戦に臨み、1-3で完敗した。キールのFW町野修斗は59分から出場している。

前節ボーフムとの裏天王山を厳しいVAR判定で勝ちきれず4戦勝ちのない17位キール(勝ち点13)は、町野がベンチスタートとなった。

3位フランクフルト(勝ち点39)に対し、守勢の展開を強いられると18分に失点する。サイド攻撃で揺さぶられた流れからラーションに決められた。

その後も劣勢のキールは37分、CKの流れからトゥタにボレーを決められると、42分にPKを献上。エキティケのボレーがネキッチの手に当たってしまった。

このPKはGKデーネがエキティケのシュートを止め、キールは2点のビハインドで前半を終えた。

迎えた後半も攻撃の形を作れないキールは59分に町野を投入。しかし1分後に決定的な3失点目。ゼツのパスをウズンにカットされ、そのままシュートを決められた。

その後、73分にポラスが一矢報いたキールだったが、反撃はここまで。完敗で5戦勝ちなしとなり最下位に転落している。

フランクフルト 3-1 ホルシュタイン・キール

【フランクフルト】

ヒューゴ・ラーション(前18)

トゥタ(前37)

ジャン・ウズン(後15)

【ホルシュタイン・キール】

フィン・ポラス(後28)