フェネルバフチェの元トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(27)にメジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性が浮上している。トルコ『Sports Digitale』が報じている。 2023年夏にマルセイユからフェネルバフチェへ完全移籍した…

フェネルバフチェの元トルコ代表FWジェンギズ・ウンデル(27)にメジャーリーグ・サッカー(MLS)行きの可能性が浮上している。トルコ『Sports Digitale』が報じている。

2023年夏にマルセイユからフェネルバフチェへ完全移籍したウンデル。加入初年度となった昨季は右ウィングの主力としてリーグ戦24試合で9ゴール3アシストを記録。

しかし、今季は昨夏に就任したジョゼ・モウリーニョ新監督の信頼を得られておらず、ここまで公式戦わずか9試合の出場にとどまっていた。

今回の報道によれば、元トルコ代表FWはMLSのロサンゼルスFCと買い取りオプション付きのレンタル移籍で合意したという。なお、レンタル料は120万ユーロ(約2億円)で、買い取りオプションを行使する際の移籍金は2380万ユーロ(約38億円)になるとのことだ。

今後、ウンデルはビザが発行された後、メディカルチェックのためにアメリカに迎うとのことだ。