【WWE】SMACK DOWN(2月7日・日本時間2月8日/テネシー・メンフィス) 【映像】逆さ吊り→2人まとめて投げ飛ばす“チート技” 圧巻の腹筋力から衝撃の技が繰り出された。逆さ吊りの状態から相手…
【WWE】SMACK DOWN(2月7日・日本時間2月8日/テネシー・メンフィス)
圧巻の腹筋力から衝撃の技が繰り出された。逆さ吊りの状態から相手を2人一気に投げ飛ばす起死回生の“チート技”に会場が驚愕した。
注目を集めているのはスコットランド人レスラーのドリュー・マッキンタイア。自身が不満に思ったことがあればすぐさまマイクやSNSを駆使してなりふり構わず噛み付く“一匹狼”キャラで、WWEの第一戦を走るトップレスラーだ。
そんなマッキンタイアは日本時間8日に行われた「SMACK DOWN」に登場。3月1日に行われるプレミアムライブイベント「エリミネーション・チェンバー」の予選に挑み、LAナイトとジミー・ウーソと対戦した。
試合中盤にとてつもない技をマッキンタイアが繰り出した。コーナーのトップロープからジミーが攻撃をしようとすると、マッキンタイアが近づいて阻止。マッキンタイアもロープを登り、トップに座った状態のジミーを担ぎ上げての最上段からスーパープレックスを見舞おうとするも、ジミーがマッキンタイアの足を滑らせて防いだ。
マッキンタイアは最上段でリングを背にして座る状態に。さらにジミーの頭突きを食らい、足だけがトップロープに掛かる逆さ吊り状態となった。これを好機と捉えたLAナイトは圧巻の跳躍力から一発でコーナー最上段に。ジミーへのスーパープレックスを狙うと、ここでマッキンタイアが復活。逆さ吊りから上半身を即座に上げてLAナイトをホールドすると、スープレックスの形でLAナイトとジミーを一気に投げ飛ばした。
腹筋力だけで投げ飛ばしたマッキンタイアの大技には会場も騒然。ファンも「何が起きた!?」「リングがすごい音した」「バケモンすぎるだろ」と驚きを隠せない様子だった。
なお、試合はマッキンタイア見事勝利し、本戦への切符を勝ち取った。本戦では予選を勝ち抜いた6人が特別なスチールケージの中で戦い、最後に残った1人が4月に行われるプロレス最大の祭典「レッスルマニア」で王座戦を戦う権利を獲得する。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)