バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が2位レバークーゼンとの大一番に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。 7連勝でブンデスリーガ首位を走るバイエルン。15日の第22節では、現在8ポイント差の昨シーズン王者レバークーゼンと頂上対決を…

バイエルンのヴァンサン・コンパニ監督が2位レバークーゼンとの大一番に向けてコメントした。クラブ公式サイトが伝えた。

7連勝でブンデスリーガ首位を走るバイエルン。15日の第22節では、現在8ポイント差の昨シーズン王者レバークーゼンと頂上対決を繰り広げる。

今シーズン、リーグ戦とDFBポカールですでに2度対戦しているコンパニ監督は、「どちらも非常に接戦だった」と回想。どちらもホームゲームだったことから、今回のアウェイゲームに気を引き締めている。

「両チームのクオリティは非常に高い。だが、今シーズンの2試合はそれぞれ違ったものだった。一方の試合では早い段階でレッドカードをもらい、もう一方は我々が支配した」

「今度はアウェイでプレーする。どのような展開になるかはわからないが、クオリティの高い試合になることは間違いないだろう」

「この試合は多くの人にとって興味深いものになるはずだ。過去18カ月で彼らがリーグ戦で負けたのは1度だけだということを忘れてはいけない」

「定期的に80ポイント以上を取っていても驚かない。彼らがいかにうまくやっているかを示している。それは認識しているし、競争力を高めるための対策を講じてきた。彼らの本拠地で勝利するチームの1つになりたい」

また、レバークーゼンの攻撃の中心にいるドイツ代表MFフロリアン・ヴィルツにも言及。自らが抱えるドイツ代表MFジャマル・ムシアラの名前も挙げながら、いかにして抑え込むかを語った。

「チームで彼に対処する必要がある。彼のような選手は必ずチャンスを見つける」

「ドイツはジャマル・ムシアラやフロリアン・ヴィルツのような選手がいることを大いに喜ぶべきだ。個人としてではなく、チームとして取り組む」