ブーン監督は昨シーズンの悔しさをまだ忘れていない(C)Getty Images 昨年ワールドシリーズに進出しながら惜しく…

ブーン監督は昨シーズンの悔しさをまだ忘れていない(C)Getty Images
昨年ワールドシリーズに進出しながら惜しくも世界一を逃したヤンキース。現地時間2月11日、米放送局『ESPN』など複数メディアにが報じたところによれば、同球団のアーロン・ブーン監督は、ドジャースの一部選手が発した“こき下ろしコメント”に対し、「我々が同じ立場に立つならもう少し品位を持ち、物事に対処できればと思う」と皮肉を込めて述べているという。
事の発端は、昨年11月だ。まず、ジョー・ケリーが米ポッドキャスト番組『Baseball Isn’t Boring』に出演し、「最初から不釣り合いな対戦だった」とヤンキースを酷評。さらに、ミゲル・ロハスが『Chris Rose Sports』で、「塁上でアウトにする方法、野球を大事にしないところ、怠慢守備。それらが彼らの弱点だ」と厳しく指摘した。
これらの発言を受け、キャンプ初日のブーン監督は、「勝者が何でも言う権利を持つ」「実際に素晴らしいチームで、尊敬できる素晴らしい方が多い組織だ」などと相手に敬意を示した上で、「ただ、ワールドチャンピオンになって浮かれ、ペラペラとよく喋るヤツもいる」と一部選手を非難。シリーズ終了後の“煽り発言”に不快感を禁じ得ない様子だ。
そして今回、『ESPN』のジェフ・パッサン記者は、同局のスポーツ情報番組『SportsCenter』に出演し、「ヤンキースがそれ(ケリー、ロハスらのこき下ろしコメント)を自分たちの燃料にしている」とブーン監督の“反撃”を分析。「ドジャースが言っていたことは真実だ」と前置きしつつ、今オフの積極的な補強ぶりに注目を寄せている。
さらに、「今年のヤンキースは違うチームだ」と続けたパッサン記者。今オフに主砲フアン・ソトを失っている一方で、ポール・ゴールドシュミットやコディ・ベリンジャー、マックス・フリード、デビン・ウィリアムズらを獲得した点に触れ、「優勝するつもりだ。そして彼(ブーン監督)は、気品ある言葉を望む」と自身のレポートを終えていた。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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