プロ初完封で2勝目を挙げタッチを交わす吉田一(右)らオリックスナイン=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】 オリックス…

プロ初完封で2勝目を挙げタッチを交わす吉田一(右)らオリックスナイン=ZOZOマリン【写真提供:共同通信社】


 オリックスが4対0で千葉ロッテに快勝。先発の吉田一がプロ初完投初完封勝利を飾った。

 序盤は投手戦。千葉ロッテの成田、オリックスの吉田一がともに3回を1安打無失点に抑える立ち上がり。しかし5回表、T-岡田がライトへ自身7年ぶりとなる30号到達となる2ランを放って2点を先制。「少しこすった感じはしましたが、ほぼ完璧です。風も味方してくれましたね。一将もがんばっていますし、とにかく先制できてよかったです」とT-岡田。さらに6回表には、マレーロがプロ野球史上通算10万本目の記念アーチとなる19号2ランを放ってリードを広げた。

 援護弾を受けた吉田一は6回に荻野に2塁打を許したが、続く角中をセンターフライに打ち取ると、その後はこの日初めての長打を浴びたが、ここもフライを打たせて切り抜けると、9回も1死からヒットを許したが、代打・福浦をファーストライナーでの併殺打に仕留めてゲームセット。「久しぶりの一軍のマウンドでしたし、とにかくバッター一人一人に集中して、自分のピッチングをすることを心掛けました。フライアウトもたくさん取れましたし、いい内容だったと思います」と吉田一。9回を3安打1四球で自身初完投初完封での今季2勝目を挙げた。

 敗れた千葉ロッテは、プロ初先発だった成田が6回5安打4失点。2本のホームランを浴びてプロ初黒星。そして打線が成田をまったく援護できなかった。