チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、逆転負けを喫したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。 チェルシーは8日、FAカップ4回戦でブライトンとアウェイで対戦し1-2で敗戦した。試合は立ち上がりの5分にパーマーの左クロスがGKフェルブ…

チェルシーのエンツォ・マレスカ監督が、逆転負けを喫したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦を振り返った。

チェルシーは8日、FAカップ4回戦でブライトンとアウェイで対戦し1-2で敗戦した。試合は立ち上がりの5分にパーマーの左クロスがGKフェルブルッヘンのファンブルを誘い、チェルシーが先制。

しかし、12分にフェルトマンの右クロスからリュテールにヘディングシュートを流し込まれると、57分にはリュテールのパスでボックス左に抜け出した三笘に絶妙なループシュートを決められ、逆転負けを喫した。

同試合後、イタリア人指揮官は「本当にもったいない試合だった」と悔しさをにじませた。

「前回のウェストハム戦では1-0で負けたが、最終的には2-1で勝った。それはシーズン中の一つの出来事だし、サッカーの一要素だ。時には負けていても勝てることもあるし、今夜のようなことが起こることもある」

「しかし、私は数週間前からチームとして1-0で勝つことを学ぶ必要があると伝えてきた。それがビッグクラブのやり方なんだ」

「我々は非常に良いスタートを切った。我々は試合をコントロールし、いくつかのチャンスを作った。後半も同じようなもので、相手のシュートはおそらくゴールの2本だけだった」

「2点目を奪われた後、何度か追いつくチャンスがあったが、それを逃してしまった」