【リーグアン】PSG 4-1 モナコ(日本時間2月8日/パルク・デ・プランス) 【映像】なぜ?ドフリーからの痛恨ミスショット モナコの日本代表MF南野拓実が、最大の決定機を迎えた。決めなければいけな…
【リーグアン】PSG 4-1 モナコ(日本時間2月8日/パルク・デ・プランス)
モナコの日本代表MF南野拓実が、最大の決定機を迎えた。決めなければいけない状況での痛恨のミスショットに名物解説者やファンたちが悲鳴を上げている。
南野は、日本時間2月8日に行われたリーグアン第21節のパリサンジェルマン(PSG)戦に左のウイングとして先発出場した。するとゴールレスで迎えた5分、最大の決定機を迎える。
モナコが中盤でボールを奪ってカウンターを開始。最前線のFWブレール・エンボロがくさびのパスを繋いで、右サイドのMFマグネス・アクリウシェへと展開しそのままボックス内へと侵入する。逆サイドではフリーの南野が両手を振ってボールを要求。そこへドンピシャのタイミングで配球された。
日本代表アタッカーは、この折り返しに対してダイレクトで右足を振る。しかしややマイナス方向に流れたことで、少し無理な体勢からのシュートに。すると力のないシュートがGKの正面にとんでしまい、南野自身も頭を抱えた。
このプレーについて解説のフロラン・ダバディ氏は「あーっと…。これ決めないといけないんだよねぇ〜」と声が裏返りながら思わず本音がポロリ。さらに「ちょっと細かいステップがうまくいかなかったですかね」と、シュートまでのステップに問題があったと指摘した。
またSNSでは「南野それは…」「南野惜しい決めたい」「これは低評価だなぁ南野」「南野これ外したの痛すぎるな」「調子がいいのか悪いのか」「昨シーズンのタキなら絶対決めてたな」「こういうチャンスで最近決められないね」と言った声が並んでいる。
なお、このプレーからモナコはカウンターを浴びると、ボックス手前の位置でファウルを犯してPSGにFKを献上。するとMFヴィティーニャに直接叩き込まれて先制点を許した。モナコはその後もPSGにポゼッションを握られる苦しい展開となり、1ー4で敗れている。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)