元バスケ選手vs元陸上選手のスーパーアスリート対決での攻防。同時にドロップキック、同時に跳ね跳びと、まるで鏡映しのようなスピード感ある展開の緊張感を破るような、まさかの“お下品な挑発プレイ”が話題を集めた。【映像】…
元バスケ選手vs元陸上選手のスーパーアスリート対決での攻防。同時にドロップキック、同時に跳ね跳びと、まるで鏡映しのようなスピード感ある展開の緊張感を破るような、まさかの“お下品な挑発プレイ”が話題を集めた。
【映像】アクロバティック技の応酬→まさかの“おしりペンペン”
WWEの第3のブランドNXTに女子タック王者チーム、ビアンカ・ベレア&ナオミが登場し、ラッシュ・レジェンド&ジャカラ・ジャクソン組のタイトル挑戦を受けたが、ビアンカとラッシュのアスリート女子対決のスリリングな攻防が話題を集めた。
元女子バスケWNBA選手という肩書きを持つ180センチの長身を誇るラッシュ相手に、元陸上選手のスーパーアスリート、ビアンカが軽々とリフトするが、ラッシュもそれに抵抗し、互いにロープに飛んでからの同時ドロップキックは不発。さらに鏡映しのように同時に“跳ね跳び”キップアップを成功させると睨みあいのピリピリ・ムード。
互いに「やるわね」とジェスチャー合戦になると王者ビアンカがまさかの「お尻ペンペン」で挑発。 相手を食ってかかった“舐めプ”にラッシュもカメラで撮影するようなポーズで対抗し相手のネタ攻撃も軽くいなす。
緊迫感溢れた攻防から一転、いきなり飛び出したユーモア溢れる両者のパフォーマンスに「ともにオーラがある」「2人とも才能に溢れている」「ラッシュよビアンカを超えてみろ!」「(尻ペンペンの)オチは面白いw」とファンの反応も様々だった。
スピーディーな攻防から大喜利まで噛み合う2人に対して、WWE NXT公式は「早急にタイマン勝負を用意しろ!」とビアンカとラッシュのシングル対決を要求。両選手ともにフィジカル強者とあって今後の直接対決を期待させる攻防となった。
試合は、NXT最強を誇るラッシュ&ジャカラの連携がさえ、ナオミにネックブリーカーとフェイスバスターのコンビネーションを決めNXT勢へのタイトル獲得の快挙まであと一歩のところまで追い詰める。それでも最後はビアンカがジャカラにダブルの「KOD」を炸裂させ貫禄の勝利。見事タッグ王座防衛に成功した。
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