第75回東京新聞杯(9日/GIII、東京芝1600m)には、マイルCS4着のブレイディヴェーグ、待望の重賞タイトルを狙うボンドガール、昨年の富士Sを制したジュンブロッサムなどが出走予定。
本記事では、出走各馬の追い切りを診断し、高評価の有力馬や穴馬をピックアップ。ここでは「ブレイディヴェーグ」を取り上げる。
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■ブレイディヴェーグ
ひょっとすると最終追いで遅れてしまったことで今回の同馬の状態を疑っている方もいるかもしれない。本物ではないのではないかと……。しかし、安心して欲しい。デキに関してであれば、昨秋2戦よりも遥かに良いと断言できよう。逆に言えば、それぐらい昨秋の府中牝馬S、マイルCS時というのは絶好ではなかったのだ。
おそらく、急仕上げも急仕上げだった2走前で8分、その反動が出てしまった前走だと7分あるかないかというのが本当のところでは。それを思えば、今回は9分はあろう。なにせ、この中間は質も量も順調そのものではないか。こんなもの外厩での基礎構築からスムーズでないと成せるものではない。要は不健康な同馬がそれぐらい前走後はアクシンデトらしいアクシデントなくこれたということ。中間は鼻水や喉の炎症を起こしたのも事実だが、そうでなければ、1週前のように動けるわけがない。
ゴーサインが出たのは残り僅か100メートル。それでもゴールで楽々と抜け出せてしまえるのが同馬の恐ろしさ。驚異の瞬発力は健在ということ。逆に言えば、1週前で勝てると確信したからこそ、直前は無理をする必要がなかったのである。それでもラストの勢いは圧巻だったのだから、まず割り引く必要は皆無。舞台もベストの東京コース。好勝負必至。
総合評価「A」
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