◇米国男子◇WMフェニックスオープン 事前情報(4日)◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261…

スロープレー解消を訴えた(撮影は2024年WMフェニックスオープン)

◇米国男子◇WMフェニックスオープン 事前情報(4日)◇TPCスコッツデール スタジアムコース(アリゾナ州)◇7261yd(パー71)

48歳のチャーリー・ホフマンが所属するPGAツアーのスロープレー撲滅に向けて、同僚選手たちに注意を促した。2日(日)夜にツアーメンバーに対して文書を送付。「私たち自身が一丸となってスピードアップを心がける努力が必要」と訴えた。

ツアー4勝のホフマンはプレーヤーを代表する選手諮問委員のひとり。「プレーのペース(が遅いこと)は私がツアーにいる20年間、それ以前からもずっと問題になっている」と声をあげた。ツアーが2026年からフルフィールド大会の出場人数を減らすことについて触れ、「(それによる)解消は一日で数分に過ぎない」と指摘した。

先週の「AT&Tペブルビーチプロアマ」ではテレビ中継中に解説者が特定選手のスロープレーを痛烈に批判する場面があった。ホフマンは「私たちは自分の番が来たらすぐに打つ責任を持たなければならない。(時間計測のため)競技委員が来る前から、遅れていないか気を付けなくてはいけない。私たちはいつも時間を守ろうとしているけれど、もっと気を付けよう!」と協力を呼びかけた。

1月にはジャスティン・トーマスが選手たちにテレビ中継への積極的な関与を提案し、ホフマンも今回これに同調。また、トップ選手がDPワールドツアー(欧州ツアー)やインドアゴルフの新リーグ「TGL」に参加し、PGAツアーへの出場機会が減少している現状を嘆き、「これは私たちのツアー。みんなで強いものにしよう」と締めくくった。選手たち自身による自浄作用は働くだろうか。(アリゾナ州スコッツデール/桂川洋一)