今季初完投で6勝目を挙げた阪神・能見=横浜【写真提供:共同通信社】阪神の能見が28日の横浜DeNA戦(甲子園)で9回を4…

今季初完投で6勝目を挙げた阪神・能見=横浜【写真提供:共同通信社】


阪神の能見が28日の横浜DeNA戦(甲子園)で9回を4安打2失点に抑え、今季初完投で6勝目(6敗)を挙げた。

 「今日は最初から飛ばすつもりで行った。腕の振りが一番良かったかなと思う」と能見。「高さを意識しながら投げた」と初回を内野ゴロ3本で仕留めると、そのまま快調に序盤3回をパーフェクト。4回に四球、5回に2塁打と先頭打者を出したが後続を抑えて無失点を継続。味方打線が大量11点を奪った直後の6回裏に内野ゴロの間に1点、続く7回には梶谷にソロアーチを被弾したが、最後までテンポの良いピッチングを続けて計93球で、昨年7月27日の広島東洋戦(甲子園)以来の完投勝利を挙げた。

 前日は総力戦の末に延長12回引き分けで終わり、「昨日のこともあった」と能見。自身の6勝目だけでなく、リリーフ陣に休養を与える意味でも非常に価値ある完投勝利。この勝利でチームは2年ぶりのCS進出を決めたが、「地元の甲子園でやりたい」と2位確保での本拠地開催を強く誓った。