シント=トロイデンは2日、ユニオン・サン=ジロワーズのマダガスカル代表MFロイク・ラプサン(28)を完全移籍で獲得したこ…

シント=トロイデンは2日、ユニオン・サン=ジロワーズのマダガスカル代表MFロイク・ラプサン(28)を完全移籍で獲得したことを発表した。

2020年7月にREヴィルトンからサン=ジロワーズに加入したラプサンは、公式戦173試合で16ゴール27アシストを記録。今シーズンはヨーロッパリーグ(EL)ではメンバー外となったが、ジュピラー・プロ・リーグでは6試合で1ゴール1アシストを記録していた。

出番が大きく減る中、左サイドハーフとしてプレー。ウイングやトップ下だけでなく、ウイングバックでもプレーできる経験豊富な選手の補強が、苦戦するチームの助けとなるか注目だ。

なお、来週からシント=トロイデンに合流するとのことだ。