昨年12月に神戸市で開かれた「第33回全国小学生バドミントン選手権大会」で、男子ダブルス6年生以下の種目で準優勝した大…
昨年12月に神戸市で開かれた「第33回全国小学生バドミントン選手権大会」で、男子ダブルス6年生以下の種目で準優勝した大津市の6年生ペアが28日、佐藤健司市長を表敬訪問した。2人は卒業後の進路が分かれるが、将来的に再びペアを組みたいと抱負を語った。
2人は仰木の里東小の藤本弘真(こうま)さん(12)と、和邇小の今村友飛(ゆうひ)さん(12)。小中学生のバドミントンクラブ「仰木の里ジュニア」の所属で、小学2年生のときからペアを組む。
選手権大会には、県予選と近畿ブロック予選を制して臨んだ。トーナメントを勝ち上がり、初めて決勝の舞台に立った。決勝は兵庫県のペアに0―2で敗れた。
28日は、仰木の里ジュニア副代表で藤本さんの父・弘史さん(46)とともに佐藤市長を表敬訪問した。藤本さんは「結果は2位でしたけど、上がれてうれしかったです」、今村さんは「いっしょにやってきた中で一番いい試合ができたので、悔いはないです」と話した。
2人のプレースタイルは、藤本さんが「柔」、今村さんが「剛」。互いに声をかけ合える、息の合ったペアだった。
卒業後、藤本さんは地元に残るが、今村さんは福島県立ふたば未来学園に進む。元世界王者の桃田賢斗選手らが輩出した中高一貫校だ。2人は「残念ですけど」と前置きしたうえで、藤本さんは「またやっていきたい」、今村さんは「世界とかに行って組めるようになりたい」。可能性に満ちた未来を見据えて言った。(仲程雄平)