圧巻の4回KO。井上が冷静に挑戦者をリングに沈めた(C)産経新聞社 やはり圧巻の強さだ。 1月24日、プロボクシング世界…

 

圧巻の4回KO。井上が冷静に挑戦者をリングに沈めた(C)産経新聞社

 

 やはり圧巻の強さだ。

 1月24日、プロボクシング世界スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)は、東京・有明アリーナで開催されたWBO世界同級11位のキム・イェジュン(韓国)戦に4回2分25秒KO勝ち。11日に急きょ対戦相手が変更となる異例の展開だったが、圧倒的な力の差を見せつけ、29勝(26KO)と無敗記録を伸ばしている。

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 当初、対戦を予定していたWBO・IBF世界同級1位のサム・グッドマン(オーストラリア)が練習中に左目付近をカットし、まさかの試合中止…。ただ、この異常事態にも“モンスター”は、冷静に対応する。勝負が決まったのは、4回終盤。「もっと打ってこい」と挑発するキムの顔面に右ストレートが炸裂し、セコンドからタオルが投入された。

 この結末には、SNS上でも反応が続々。中でも米老舗ボクシング専門誌『The Ring』で格付け評議員を務めていたアダム・アブラモウィッツ記者は、「イノウエが見事なKO勝ち。なんという右パンチだ!」と興奮気味にXを更新し、「もっと打ってこいとイノウエに合図するのは、おそらく得策ではなかっただろう」と指摘している。

 また、米ボクシング専門サイト『Boxing Scene』のジェイク・ドノバン記者は、「キムが4回終盤にダウンを喫し、これで決着!! イノウエの強烈な右パンチが試合に終止符を打つ」「楽しいファイトだ」と速報。米スポーツ専門局『CBS Sports』のブライアン・キャンベル記者は、「対戦相手が変更になっても問題なしだ」と呟いていた。

 海外再進出に弾みをつける快勝となった井上。次戦は、4月または5月に米ラスベガス開催が予定されている。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

 

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