マンチェスター・シティからの対談を求めているイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)だが、ミラン入りが接近しているようだ。 2017年7月にトッテナムからシティに完全移籍で加入すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝に貢献。右サイ…

マンチェスター・シティからの対談を求めているイングランド代表DFカイル・ウォーカー(34)だが、ミラン入りが接近しているようだ。

2017年7月にトッテナムからシティに完全移籍で加入すると、プレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝に貢献。右サイドバックをメインに公式戦319試合で6ゴール23アシストを記録している。

そのウォーカーだが、海外でのプレーに挑戦したい意向を示し、チームに退団を要請。ジョゼップ・グアルディオラ監督も、そのことを認めていた。

サウジアラビアからの関心もあったウォーカーだが、現在はミランへの移籍が近づいているとされていたが、レンタル移籍で交渉がまとまることになりそうだ。

イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、半年間のレンタル移籍となり、夏に買い取りオプションがついている契約になるとのこと。クラブ間でオプションについての条件を調整しているようだが、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2027年夏までの契約オプションになるとのことだ。

クラブ間交渉が合意に至れば、ウォーカーはメディカルチェックを受けてサインをすることに。今週中には移籍が完了するものと見られている。

すでに移籍を要求してからピッチに立っていないウォーカー。シティからの許可を待っている状況だが、自身初となる海外挑戦の行方が気になるところだ。