1月22日にフィルスポーツアリーナで「東アジアスーパーリーグ(EASL)2024-25シーズン」グループBの試合が行われ、4…

 1月22日にフィルスポーツアリーナで「東アジアスーパーリーグ(EASL)2024-25シーズン」グループBの試合が行われ、4勝1敗ですでにファイナル4進出を決める琉球ゴールデンキングスが2勝2敗のメラルコ・ボルツ(フィリピン)とのグループ最終戦に臨んだ。

 6点ビハインドの第1クォーター残り54秒からヴィック・ロー、岸本隆一の連続得点でリードを奪取。続く第2クォーターは一時同点に追いつかれたものの、終盤に小野寺祥太、アレックス・カークが得点を決め、50-41で試合を折り返した。

 第3クォーターは開始早々にリードを2ケタに広げると、終盤に岸本の連続得点で75-56と19点差。最後の10分間は最大23点差を詰め寄られる形になったが、最終スコア89-71で勝利を収めた。

 琉球はローが20得点8リバウンド5アシスト、カークが19得点8リバウンド、ケヴェ・アルマが18得点7リバウンドの活躍。岸本と松脇圭志がともに12得点を挙げた。22日の結果をもって、グループAの広島ドラゴンフライズとともにグループ首位でファイナル4進出決定。マカオに舞台を移し、3月7日に準決勝、9日に決勝、3位決定戦が行われる。

■試合結果

メラルコ・ボルツ 71-89 琉球ゴールデンキングス

メラ|22|19|15|15|=71

琉球|23|27|25|14|=89

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