【WWE】SMACK DOWN(1月17日・日本時間18日/カリフォルニア・サンディエゴ) 【映像】わざと審判に“激突”…卑劣行為の瞬間 レフェリーにわざとぶつかって勝利をもぎ取る…卑怯な行為と、反則がなかった疑惑の判定がファンの中で…
【WWE】SMACK DOWN(1月17日・日本時間18日/カリフォルニア・サンディエゴ)
レフェリーにわざとぶつかって勝利をもぎ取る…卑怯な行為と、反則がなかった疑惑の判定がファンの中で物議を醸している。
注目を集めているのはキャリア20年を越える名レスラーのケヴィン・オーウェンズだ。最近では「自分が語ることが全て正しい」と強気の姿勢で様々なレスラーの矛盾した行動を指摘。ここ数週間はその標的がWWE王者のコーディ・ローデスに向いており、試合には負けたにも関わらず王座ベルトを奪って手渡さないという狂気的な行動を取っている。
17日に放送された「SMACK DOWN」でオーウェンズはレイ・ミステリオと対戦。試合終盤に事件は起こった。ミステリオが空中戦を仕掛けようとトップロープに登ると、オーウェンズは突如審判にぶつかりにいく。タックルされた審判はロープ衝突すると、その勢いでミステリオがリングに転落。そのダメージを利用して必殺技のポップアップパワーボムを見舞ってカウント3をもぎ取った。
明らかな故意に見える審判へのタックルだったが、死角から敢行されたことで反則にはならず。疑惑の判定にはファンからも「今の試合止めていいだろ」「審判なんで気付かないふり?」と納得のいかない様子だった。
(ABEMA/WWE『SMACK DOWN』)