青木久典 監督 ー試合を振り返って 昨日に引き続き勝ちゲームてしたね。 ー先発の菅野投手は初回の失点がもったいなかったです そうですね。プレイボールから100%入れるように立ち上がりをよくしてもらいたいと思いますけど。 ー…
青木久典 監督
ー試合を振り返って
昨日に引き続き勝ちゲームてしたね。
ー先発の菅野投手は初回の失点がもったいなかったです
そうですね。プレイボールから100%入れるように立ち上がりをよくしてもらいたいと思いますけど。
ー慶大の2点目は苦しいカウントからの失点となりました
あそこは暴投から切り替えて清水(翔太)くんを気迫で抑えてもらいたかったですけど、簡単に打たれすぎというかそこが不甲斐ないなと。
ー内沢投手は追いついてすぐの失点となりました
下位から始まる場面でしたから、彼のボールで打ち取ってもらいたかったですけど、まだまだなのかなとは思いました。
ー右打者に追い風の状況で瀬尾選手に本塁打を打たれました
そこら辺がバッテリーを含め、冷静さを失ってましたね。鎌倉については経験がある中で、いろんなことを考えながら配球してもらいたいなと思います。
ー打線については
先取点を取られて硬さもありましたけど、今の打線なら奮起はしてくれると思いました。欲を言ったら5回にひっくり返すまでいってほしかったです。
ー5回の攻撃では流れを切るプレーがありましたが
あれは小林のサインミスなんですよ。戦術的なことなので、言えないですけど。
ー小林選手の交代は懲罰交代ということですか
もちろんです。僕としては勝負かけるとこで、あちらも浮き足立ってましたし、ここは勝負だと思って菅野も変えてますから。勝負所なんだということを感じてもらって打席に立ってもらいたいということはありますよね。経験ある選手ですし、オープン戦でもやってますから。本人にはあやふやな状態で打席に立つなとは言いました。
ー代打の船曳選手はさすがの適時打でした
彼は状態がいいのでね。本当は頭から使いたいですけど。
ー明日への意気込みをお願いします
ここまで来たら今日の悔しさをエネルギーにして爆発したいなと。勝ちたいと思います。
森龍馬 主将
ー今日の試合を振り返って
悔しいの一言です。
ー勝ち点や勝率も大切になってくる状況で試合を落としたことについてはどう思われますか
明日勝つしかないので、明日に向けてやっていきたいと思います。
ー投手陣は3本塁打を含む10安打を打たれました
ちょっと打たれすぎかなと思いますし、何とかしてもらわないと。やはり試合に勝つには相手より多く点数を取らなくてはいけないというのがあるので、なるべく少ない失点で防いでほしいなというのはあります。
ーこの状況で期待する投手はいますか
投手陣全員でどうにかしてほしいです。
ー8安打は打っていますが、打線も繋がりを欠いている印象です
そうですね。もう少し個人ではなく打線としてやっていかないといけないかなと思うので、しっかり自分の仕事というのを考えながらやっていかないといけないと思います。
ー森選手自身も同点のチャンスの場面で打席に立ちました
もう力不足としか言えないです。
ー今まで調子の悪かった相馬選手が5回に同点打を打ちました
打てない日が続くということは打てる打席が近づいているということなので、あいつだったら打ってくれるなというのは思っていました。
ー今のチーム状況について総合的にどう思われますか
勝てる試合を勝ち切れていないですし、負けるときはいつも同じパターンなので、何とか打破していかないといけないなと思います。
ー試合後のミーティングでは何を言われましたか
今日負けた悔しさを明日にぶつけようという話を監督からされました。
ー明日の4回戦に向けて
本当に勝ち点は落とせないので、何とか死に物狂いで戦いたいと思います。
原田寛樹 内野手
ー今日の試合を振り返って
先制されて流れが悪かったのですが、3点差を追いつけたところまでは良かったです。でも、そこから投手が踏ん張れずに、打線も淡々としてしまってチームとしてはあまり良くなかったかなと思います。
ー今季初ベンチ入りとなりました
いつ入ってもいける準備はしていたので、やっときたかという感じです。
ー今日は出塁率が良かったですが
下位打線なので繋ぐというのはもちろんなのですが、最後の打席で四球を選べなかったことが悔しかったです。
ーチームとしては投手が打ち込まれて、野手陣も援護しきれませんでしたが
チームとして1点取った時、次の2点目をそのイニングで取れるかどうかが大量得点のきっかけになると思うので、1点取って満足せずに2点、3点とそのイニングで取れるように勝負強く打っていきたいです。
ー1勝1引き分けで迎えて、チームの雰囲気はいかがでしたか
要所要所でキャプテンが声を掛けてくださって、それにみんなでついていっていたのですが、結果負けたので明日はもう一味違う雰囲気作りをしていきたいです。
ー明日の試合への意気込みを
個人の成績よりもチームの勝ちが欲しいので、チームに貢献できるような活躍がしたいです。絶対勝つ、それだけです。負けたくないですね。
向山基生 内野手
-今日の試合を振り返って
昨日本当は2連勝したかったんですけど、ちょっと悔しいですね。
-向山選手自身は3安打猛打賞の活躍でした
そうですね、あんまり今まで思うように打てていなかったので今日はよかったです。
-9回に適時打を打った場面、点差が開いていましたがどんな気持ちで打席に向かいましたか
無死でしたし、中山と福田がつないでくれたので諦めない気持ちというか、明日につなげる意味でも絶対に後ろにつなごうと思ってました。
-今日の試合では毛利選手が中堅を守っていましたが連携はとれましたか
練習試合で自分がセンターやったり毛利がセンターやったりしていたのでそんなに慌てることなくいつも通りでいました。
-向山選手から見て毛利選手の守備はどうでしたか
本当にセンスあるので全然どこのポジションでもできると思います。
-今のご自身の調子は
先週まではあんまり思うようにできていなくて、でも監督がマンツーマンで練習に付き合ってくれたのでそれで徐々に今戻ってきたと思うので、監督のおかげだと思います。
-明日の試合に向けて意気込みをお願いします
絶対に勝ち点だけは譲れないのでなんとか明日勝って、ファンの方々に喜んでもらえるように頑張りたいと思います。
相馬優人 内野手
-今日の試合を振り返って
野手陣も5点しか取れなかったっていうのはありますけど、ちょっと打たれすぎだなと思いました。
-試合後のミーティングではどのような話がありましたか
まず明日絶対勝つということです。あとはバッテリーだったり細かいことはいろいろありましたが、まずは勝つということでした。
-5回には同点に追いつく適時打がありましたが、昨日の不調からどのように立て直しましたか
昨日の試合が終わってから、帰ってメンバーに入っていない人たちの練習に合流して6時くらいまでバッティングをしていました。
-どのような意識で打席に入りましたか
1番というのもあって、春は1番で結構打てていたのでいいイメージで打席に入れました。
-打ったときの率直なお気持ちは
ちょっと詰まっていたのでとにかく抜けろと思っていて、抜けた瞬間はチームに貢献できたなということですごくうれしかったです。
-監督からの声がけは
僕は基本的に監督からはアドバイスをもらわずに、自分で考えてくれというスタンスで任されているですけど、その中でもアドバイスをしてくれたり打席の前には「思いっきり振っていけ」と声をかけてくれたのでだいぶやりやすかったです。
-明日に向けての意気込みをお願いします
本当に負けられないのでなんとしても勝ちたいです。
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