【SVリーグ】大阪マーヴェラス 3-1 KUROBEアクアフェアリーズ(1月19日・女子第13節)【映像】美しすぎる“超エビ反り”バックアタック スパイクを叩き込んだ本人も思わずびっくりする"超エビ反り"バックアタックが炸裂。破壊力満点の一…
【SVリーグ】大阪マーヴェラス 3-1 KUROBEアクアフェアリーズ(1月19日・女子第13節)
スパイクを叩き込んだ本人も思わずびっくりする"超エビ反り"バックアタックが炸裂。破壊力満点の一撃にアリーナも騒然となった。
SVリーグ女子第13節で大阪マーヴェラスはKUROBEアクアフェアリーズと対戦。注目のシーンは第1セット12ー12の場面だった。
大阪MVのオポジット、リセ・ファンヘッケのサーブで始まると、お互いに際どいボールを拾いながらラリーが繰り広げられる。するとキャプテンを務める田中瑞稀の飛び込みながらのレシーブで、大阪MVがピンチを脱出。この流れでKUROBEのレシーブがややズレたことで、大阪MVに最大のチャンスが回ってきた。
ふわりと返されたボールを大山遼がレシーブして、東美奈がトスを上げる。東は、クイックを狙ってジャンプしていた大山を囮にして、大きなトスを上げた。するとそこへ、後方からの長い助走で勢いをつけた田中が飛び込んだ。
限界まで反り返った姿はまさにエビ反り。助走のスピード、体を弓のようにしならせた反動、全てが噛み合った一撃が衝撃的な破壊音とともに相手コートに突き刺さると、叩き込んだ田中自身も驚きの表情を見せた。
このプレーに実況の中島彩さんは「センターから田中瑞稀!飛んできましたこの表情!自分でもびっくりといった表情でしょうか」とこのプレーを称えた。田中の躍動もあり、大阪MVはこのセットを25ー21で奪うと、最終スコア3ー1で勝利している。(ABEMA de J SPORTS/SVリーグ)