【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト 4-0 フライブルク(日本時間1月18日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)【映像】堂安律、怒りの“強烈弾丸ミドル”を放つ瞬間フライブルクの堂安律がチームに喝を入れる一撃を放った。ボックス右でボールを受けた…
【ブンデスリーガ】シュトゥットガルト 4-0 フライブルク(日本時間1月18日/メルセデス・ベンツ・アレーナ)
フライブルクの堂安律がチームに喝を入れる一撃を放った。ボックス右でボールを受けた日本代表MFは、カットインの形で対峙した相手選手の間合いを外してから左足でシュート。相手DFのブロックに合ってしまったが、彼の気合が見られたシーンだった。
日本時間1月18日に堂安が所属するフライブルクは、アウェイでシュトゥットガルトと対戦した。前半を0ー3で折り返す厳しい展開の中、日本代表MFは反撃の狼煙をあげるべく積極果敢なプレーで相手ゴールに迫る。
フライブルクが0ー3と追いかける展開で迎えた66分に話題のシーンが見られた。劣勢のアウェイチームは左サイドにシュトゥットガルトの選手を寄せてから、堂安がいる右サイドへと展開。日本代表MFはペナルティーエリアに入ったところでボールを受けると、ややマイナスにドリブルをしながらシュートフェイントを重ねて、対峙したクリス・ヒューリッヒの間合いを外した。
個人技で足を思い切り振り抜けるスペースを作り出すと、最後はペナルティーエリア手前から左足を一閃。コース、威力ともに期待感のあるシュートだったが、後半戦に長期離脱から復帰をしたDFアミーン・アル=ダヒルの好ブロックに跳ね返された。
今季バーンリーから加入したベルギー代表DFも思わず後ろに吹き飛ばされそうになる強烈なシュートを見たファンは「惜しい」「いいぞ打っていけ」「得意のカットイン」「堂安コース」「いいシュート」「キレまくりだな」とコメント。積極果敢な姿勢に好印象を抱いていた。
この試合で堂安は2本のシュートを放ったが、いずれも相手DFのブロックに合い得点とはならなかった。本人も試合後のABEMA独占インタビューで「チームの課題が全部でた試合だと思う」と語った今節の0ー4の反省を活かして、チームとして次節以降に繋げたいところだ。(ABEMA/ブンデスリーガ)