【ラ・リーガ】バレンシア 1-0 ソシエダ(日本時間1月20日/メスタージャ) 【映像】股抜きドリブル→3枚ディフェンス ソシエダの日本代表MF久保建英が、またも"股抜きドリブル"でスタジア…
【ラ・リーガ】バレンシア 1-0 ソシエダ(日本時間1月20日/メスタージャ)
ソシエダの日本代表MF久保建英が、またも"股抜きドリブル"でスタジアムを沸かせた。一方、久保のドリブルを何が何でも阻もうとするバレンシアの3枚ブロックについてSNSのファンたちが反応している。
久保は1月20日に行われたラ・リーガ第20節のバレンシア戦でベンチスタートとなった。1点ビハインドの62分にFWシェラルド・ベッカーに代わって登場すると、80分に圧巻のプレーを見せる。
右サイドで幅を取ってボールを受けた久保が、DFホセ・ルイス・ガヤとの1対1の局面を迎えた。日本代表アタッカーは、カバーに戻ってくるFWセルジ・カノスに追いつかれる前に仕掛ける。縦に行くフリからハーフスペースへと進路を変更。食いついたガヤの股下に向かって左足のアウトサイドでボールを通し、突破を狙った。
しかし、ガヤ、カノスと連動するようにスペースを埋めていたMFぺペルにうまく対応されて久保はボールをロストした。
バレンシアによる捨て身の3枚ブロックについて解説の中山淳氏は「3人…。仕掛けるということは、当然バレンシアもわかってるのでね」とコメント。SNSのファンたちも「久保に3人がかり!」「何がなんでもやらせないというスタイル」「ある意味久保がぶっ壊してるな」「ガヤが抜かれても他がいるという」「久保へのマークえぐいって」のように騒然となった。
この日の久保は28分間のプレーでドリブルは6回中3回成功。地上戦のデュエルでも7回中4回に勝利している。一方でチームは、前半の失点が響き、残留争い中のバレンシアを相手に勝ち点を落とす結果となった。
(ABEMA de DAZN/ラ・リーガ)