元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(38)の新天地がようやく決定する見込みだ。 レアル・マドリー時代にチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献し、2019年から昨シーズン終了までパリ・サンジェルマンでプレーしたナバス。 昨夏フリーとなって…

元コスタリカ代表GKケイロル・ナバス(38)の新天地がようやく決定する見込みだ。

レアル・マドリー時代にチャンピオンズリーグ(CL)3連覇に貢献し、2019年から昨シーズン終了までパリ・サンジェルマンでプレーしたナバス。

昨夏フリーとなって以降は複数のサウジアラビア1部クラブ、母国の古巣デポルティーボ・サプリサ、ブラジル1部のグレミオ、セリエAのモンツァ、インテル・マイアミといった新天地候補が噂されたが、いずれも具体的な話には発展せず。

今シーズン中の所属先決定は困難かに思われたが、その新天地はアルゼンチンの名門となる模様だ。

アルゼンチン『Olé』が報じるところによれば、ナバスはニューウェルズ・オールドボーイズと口頭合意に至ったという。

情報筋は「合意に至っている。あとは契約書にサインするだけだ。彼は水曜日(22日)か木曜日(23日)にアルゼンチンに来る予定だ」と、元コスタリカ代表GKの加入が迫っていることを明かした。

なお、ニューウェルズはナバスがスペインでプレーしていた時期にバレンシアやセビージャでプレーしていた元アルゼンチン代表MFエベル・バネガがプレーしており、新天地への適応の助けとなるはずだ。