レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)に多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。 10代のうちに母国デンマークからイタリアへ移り、2023年8月にレッチェでファーストチームデビュー…
レッチェのデンマーク代表MFパトリック・ドルグ(20)に多くのビッグクラブが関心を示しているようだ。イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
10代のうちに母国デンマークからイタリアへ移り、2023年8月にレッチェでファーストチームデビューを飾ったドルグ。傑出した推進力と左足の精度を併せ持つ生粋のサイドプレーヤーは、左サイドの全ポジションに加えて、攻撃力を買われて右ウイングでもプレー可能。セリエAではこの1年半で51試合5ゴール1アシストの成績を残している。
2024年9月にデンマーク代表デビューも果たし、4試合1ゴールを記録。そんなドルグにはマンチェスター・ユナイテッドやリバプール、トッテナムといったプレミアリーグのクラブも強い関心を寄せているようだ。
また、ナポリもその列に加わっているとのこと。夏の移籍市場で本格的に各クラブが動き出す見込みで、レッチェは移籍金3500万ユーロ以上(約56億4000万円)を望んでいるという。
さらに、イタリア代表DFアンドレア・カンビアーゾ(24)に移籍の可能性が出ているユベントスも後釜候補として関心。マンチェスター・シティが1月の獲得に動いているが、ドルグの去就にも影響が及ぶのだろうか。