アビスパ福岡が18日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを周知した。 クラブにJ1リーグでの初タイトルたるYBCルヴァンカップ優勝(2023)をもたらした長谷部茂利監督が退任、賛否はともかく、金明輝新監督とともに新たな船出となる福岡…

アビスパ福岡が18日、2025シーズンのキャプテン・副キャプテンを周知した。

クラブにJ1リーグでの初タイトルたるYBCルヴァンカップ優勝(2023)をもたらした長谷部茂利監督が退任、賛否はともかく、金明輝新監督とともに新たな船出となる福岡。

キャプテンには、3年連続でDF奈良竜樹(31)。2021年の期限付き移籍加入から翌22年に完全移籍へ移行し、今季で在籍5年目となる。

副キャプテンには、MF金森健志(30)、MF紺野和也(27)、そして横浜F・マリノスから新加入のDF上島拓巳(27)という3名。いずれも主力級としての活躍が求められる3名だ。

4選手は、それぞれコメントを発表。

◆DF奈良竜樹(31)

「クラブ創設30周年にふさわしいシーズンになるように、自分にできることに目を向け、真摯に取り組んでいきます!今シーズンも共に戦いましょう!」

◆MF金森健志(30)

「いつもチームを支えて下さっているスポンサー様、ファンサポーターの皆さん、アビスパ福岡クラブの社員の皆さん 現場の強化部、監督、コーチ、選手、スタッフ皆で 共に一体感を持ち目標を達成しましょう。チームが勝つために、より良い方向に進んでいくために、自分自身ができることに真摯に取り組んで参ります。一年間よろしくお願い致します」

◆MF紺野和也(27)

「自分なりにできることをやり、チームの勝利、目標達成に向けて頑張ります」

◆DF上島拓巳(27)

「奈良キャプテンをサポートしながら、ピッチ内外でリーダーシップを発揮し、 チームをよい方向に導いていけるように頑張ります」