【リーグアン】モンペリエ 2-1 モナコ(日本時間1月18日/スタッド・ドゥ・ラ・モッソン) 【映像】相手を弾き返す70メートル縦断ドリブル モナコの日本代表MF南野拓実がピッチを切り裂く70メートル横断ド…
【リーグアン】モンペリエ 2-1 モナコ(日本時間1月18日/スタッド・ドゥ・ラ・モッソン)
モナコの日本代表MF南野拓実がピッチを切り裂く70メートル横断ドリブルを見せた。たった1人で局面を変えるプレーに、ファンたちも歓喜している。
日本時間1月18日、リーグアン第18節でモナコはモンペリエと対戦。2日前に30歳の誕生日を迎えた南野はトップ下で先発出場となった。
迎えた21分、自陣右サイドで相手のスローインから試合は再開。このボールをDFモハメド・サリスが素早い出足でカットし、南野にボールが渡った。日本代表アタッカーは、フリーであることを確認すると反転して前を向き直してからボールをコントロールした。
そのままドリブルで運ぶと、相手陣内に入り込んだところで寄せてきたMFジョリス・ショタールのタックルを受ける。しかしボールを失うことなく南野は、そのままボックス内までボールを運んだ。ラストパスこそ味方に渡らなかったが、70メートルを独走する圧巻のプレーを見せている。
このプレーに解説のフローラン・ダバディ氏は「これは面白い。いいね。いいね!」と南野の運び出しに興奮を抑えられないようだった。
またSNSのファンたちも「今日の南野すごいぞ」「南野の運びがえぐい」「こういうオープンな展開は南野にとってはいいね」「力強いドリブル!」「タキのドリブルいいな」とプレーを称える声が多くみられた。
フル出場した南野は、3回のドリブルを試みて2回成功。一方、13回のデュエルでこの試合最多となる9回を制するなど、守備面で大きく貢献した。しかしチームは、最下位チームを相手に痛恨の逆転負けを喫している。
(ABEMA de DAZN/リーグアン)