デンバー・ナゲッツは、1月16日(現地時間15日)にホームのボール・アリーナでヒューストン・ロケッツを迎えた一戦を108-1…
デンバー・ナゲッツは、1月16日(現地時間15日)にホームのボール・アリーナでヒューストン・ロケッツを迎えた一戦を108-128で落としたことで連勝が4でストップし、ウェスタン・カンファレンス4位の24勝16敗とした。
この日ナゲッツは2連戦の2日目で、ニコラ・ヨキッチ(右ヒジ炎症)とアーロン・ゴードン(右ふくらはぎ)という2人の主力を欠く中、ジャマール・マレーとクリスチャン・ブラウンがそれぞれ22得点と奮闘。
そうした中、この試合でも先発出場したラッセル・ウェストブルックは24分41秒のプレータイムで17得点4リバウンド2アシストをマーク。今シーズンここまで40試合にフル出場し、平均27.4分13.2得点5.1リバウンド6.6アシスト1.6スティールを記録している。
そしてレギュラーシーズン通算2万5737得点へ伸ばしたことで、ウェストブルックはビンス・カーター(元トロント・ラプターズほか/2万5728得点)を抜き、NBA歴代21位へ順位を上げた。
キャリア17シーズン目のウェストブルックは、レギュラーシーズン通算トリプルダブル数202回でNBA歴代トップ、9730アシストでも同9位に入っており、現在12試合連続で先発出場中。この男が先発した19試合で、ナゲッツは14勝5敗の好成績を残している。
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