【WWE】SMACK DOWN(1月10日・日本時間11日/オレゴン・ポートランド) 【映像】トップ女子レスラー4人の“合体空中技” トップ女子レスラー4人がそれぞれコーナーから技を繰り出すという“…
【WWE】SMACK DOWN(1月10日・日本時間11日/オレゴン・ポートランド)
トップ女子レスラー4人がそれぞれコーナーから技を繰り出すという“合体空中技”が炸裂した。全員がリングで大の字になるという光景に会場が騒然としていた。
11日に放送された「SMACK DOWN」にて、WWE女子王座への再挑戦を宣言した全王者のナイア・ジャックス。1週間前に王座を奪還したティファニー・ストラットンの持つベルトに対してはナイアだけでなく、元王者のベイリーや現WWE女子タッグチーム王者のビアンカ・べレアとナオミも続いて登場して王座挑戦を表明した。
するとジェネラルマネージャーが4人が同時に戦う「フェイタル4ウェイ」形式での次期女子王者挑戦マッチを提案する。ナイアにベイリー、ビアンカ&ナオミが火花を散らした。
試合終盤に衝撃のシーンが起こった。コーナーのトップでナイアとベイリーが攻防を繰り広げると、ナイアがベイリーを担いでセカンドロープから投げようと試みる。すると、隙を突いたナイアの股下に入って2人でナイアを持ち上げた。
頂点にはベイリー、それを担ぐナイア、そしてナイアを持ち上げるビアンカとナオミという構図が出来上がり、そのまま後者2人がパワースラムを見舞った。
リングにはとてつもない衝撃音が鳴り響き、4人揃って大の字に。会場が騒然とした大技が炸裂したことでファンは「こんなの見た事ない」「なんてカオスすぎるんだ」と驚きを隠せない様子だった。
(ABEMA/WWE『SMACKDOWN』)