アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、タイトリストブランドの「GT(ジーティー)」シリーズから新たに「GT1 ドライバー」を2月21日に発売する。同シリーズのドライバーは「GT2」「GT3」「GT4」に続く4モデル目。「G…

クラブ全体を軽量化した

アクシネット ジャパン インク(本社・東京都港区)は、タイトリストブランドの「GT(ジーティー)」シリーズから新たに「GT1 ドライバー」を2月21日に発売する。同シリーズのドライバーは「GT2」「GT3」「GT4」に続く4モデル目。

「GT1」は軽量シャフト、軽量グリップを備え、クラブ全体を軽量化した。これにより、スイングスピードを最大限に引き出して、より高い打ち出し角とボール初速の向上を狙う。他のGTシリーズ同様、クラウンには同社独自の軽量ポリマー素材を使用した「シームレス サーモフォーム クラウン」を搭載。優れた打音と打感を維持しつつ、大幅な軽量化を達成した。生まれた余剰重量をヘッド内部に再配分することで、打ち出しやスピードが最適化され、安定性も向上した。GTシリーズの中で最も深い重心設計となっている。

「GT1」はラインアップの中でヘッドが最もシャロー形状。クラウンとソールの形状の曲率を改良し、より優れたエアロダイナミクス(空力)デザインに仕上げたことで、ヘッドスピードのさらなる向上を可能にしている。フェースには「スピードリング VFTフェース」を継続採用。チタン製のスピードリングがフェースの外周部を補強し、センターヒット時のボールスピードを最大化。さらに、可変フェース肉厚テクノロジーがオフセンターヒット時でも高いボールスピードを維持し、飛距離ロスを最小限に抑えるという。

ヘッド体積は460ccで、ロフト角は9、10、12度を用意。純正シャフトは「フジクラ Air Speeder Next Gen」。税込価格は10万7800円。「GT1 フェアウェイウッド」「GT1 ユーティリティ」、さらにGT2、GT3の各ユーティリティも同時発売する。問い合わせは、お客様相談ダイヤル(0120-935-325)まで。