ヤクルトに勝利し、タッチを交わす巨人ナイン=神宮【写真提供:共同通信社】 少ないチャンスを活かした読売巨人が5対3で東京…

ヤクルトに勝利し、タッチを交わす巨人ナイン=神宮【写真提供:共同通信社】


 少ないチャンスを活かした読売巨人が5対3で東京ヤクルトを下した。

 先発は、東京ヤクルトが、6勝12敗、防御率3.49のブキャナン。対する読売巨人は、12勝3敗、防御率2.84の田口。読売巨人は、対東京ヤクルト戦3戦2勝で負けなしの若手左腕に連敗脱出を託した。試合は1回裏、東京ヤクルトが1死満塁から4番・山田の内野ゴロの間に1点を加えると、続く5番・リベロにタイムリーが生まれ、幸先よく2点を先制した。

 一方、CS進出へ負けられない読売巨人は3回表に反撃。ブキャナンの3連続四球で2死満塁のチャンスをもらうと、4番・阿部の2点タイムリーで同点。さらに5番・村田、6番・亀井と連続タイムリーを放ち、この回4得点で一気に逆転した。

 4回表に3番・坂本の犠牲フライで点差を3に広げてもらった、読売巨人の先発・田口は、初回以降も苦しいピッチングが続き5回裏、7番・中村に第4号ソロを許して3失点。この回でマウンドを下り、リリーフへ後を託した。読売巨人は、6・7回を西村、8回マシソン、9回カミネロと盤石の投手リレーで2点のリードを守りゲームセット。田口は自己最多を更新するシーズン13勝目を上げた。

 敗れた東京ヤクルトは、相手を上回る11安打を放ちながら、3得点止まり。先発・ブキャナンも誤算だった。