アーセナルは14日、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの重傷を報告した。 ジェズスは13日に行われたFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で先発するも左ヒザを負傷。プレー続行は困難となり、担架に乗せられてピッチを後にしていた。 …
アーセナルは14日、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスの重傷を報告した。
ジェズスは13日に行われたFAカップ3回戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で先発するも左ヒザを負傷。プレー続行は困難となり、担架に乗せられてピッチを後にしていた。
その後、専門家による広範囲の検査の結果、左ヒザの前十字じん帯(ACL)損傷が確認されたという。そして、近日中に同箇所の手術を受けることになる。
現時点で離脱期間は不明だが、通常では少なくとも全治に6~8カ月程度が見込まれており、今シーズン中の復帰は絶望的だ。
今季は開幕から低空飛行が続いたが、ここまでは公式戦27試合7ゴールを記録。とりわけ、12月半ば以降からプレミアリーグで3ゴールに、EFLカップのクリスタル・パレス戦でのハットトリックと状態を上げていたなかでの無念の長期離脱となった。
同選手の離脱にFWブカヨ・サカ、MFイーサン・ヌワネリと前線に離脱者が相次ぐなか、クラブは今冬の移籍市場で前線の緊急補強に動くことになる模様だ。