バルセロナの元スペイン代表DFイニゴ・マルティネスが1カ月以上の戦線離脱を強いられる見込みだ。 マルティネスは12日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝のレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、前半半ばにハムストリングを痛めてDFロ…

バルセロナの元スペイン代表DFイニゴ・マルティネスが1カ月以上の戦線離脱を強いられる見込みだ。

マルティネスは12日に行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝のレアル・マドリー戦に先発出場。しかし、前半半ばにハムストリングを痛めてDFロナルド・アラウホとの交代でピッチを後にしていた。

スペイン『スポルト』によれば、33歳のベテランDFはハムストリングの筋損傷によって5週間程度の離脱が見込まれているという。

そして、クラブはこの間にコパ・デル・レイのレアル・ベティス戦を皮切りに、ヘタフェ、バレンシア、アラベス、セビージャ、ラージョ・バジェカーノ、ラス・パスマスとのリーグ戦、チャンピオンズリーグのベンフィカ、アタランタ戦の2試合を戦う予定で、そのすべてでレギュラーセンターバックを欠くことになるようだ。

なお、クラシコでは代役を務めたアラウホが好パフォーマンスを見せたが、今冬の移籍を希望するウルグアイ代表はユベントス行きが取り沙汰される状況だ。仮に、同選手を代役として起用できない場合、DFエリック・ガルシアかDFセルジ・ドミンゲス、長期離脱明けのDFアンドレアス・クリステンセンが代役を務めることになる。