バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデは、スーペル・コパ制覇が今シーズンのさらなるタイトル獲得への契機になると考えている。 バルセロナは12日、サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でレアル・マドリーと対戦し、5…

バルセロナのフランス代表DFジュール・クンデは、スーペル・コパ制覇が今シーズンのさらなるタイトル獲得への契機になると考えている。

バルセロナは12日、サウジアラビアで行われたスーペル・コパ・デ・エスパーニャ決勝でレアル・マドリーと対戦し、5-2の大勝を収めた。この結果、ブラウグラナはハンジ・フリック新体制での初タイトルを獲得した。

同試合で安定した守備対応とともに、FWラミン・ヤマルの1点目の起点にFWハフィーニャのチーム3点目をアシストする圧巻のパフォーマンスで勝利に貢献した不動の右サイドバック。試合後のフラッシュインタビューでは今季初タイトルを喜んだ。スペイン『アス』が伝えている。

「今シーズンはタイトルを獲得していなかった。今、レアル・マドリーとのエル・クラシコを戦った! 落ち着いて忍耐強く、ゲームプランを実行すれば勝てるとわかっていたよ」

「チームにとても満足しているし、誇りに思うよ。多くのゴールで優位に立っていたし、(シュチェスニーの)退場後もチャレンジし、このチャンスを逃すことはなかった」

そして、熾烈な三つ巴の争いが続くラ・リーガなど後半戦でのさらなるタイトル獲得に向けては「今回の勝利によって僕らは自信を得た。今、望んでいたタイトルを獲得したのだからね」と、スーペル・コパでの成功体験がその呼び水になると主張した。