【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 キール(日本時間1月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】町野修斗、ベッカム級の“高精度ピンポイントクロス”キールの日本代表FW町野修斗が、元イングランド代表MFであるデイビッド・ベッカ…

【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 キール(日本時間1月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】町野修斗、ベッカム級の“高精度ピンポイントクロス”

キールの日本代表FW町野修斗が、元イングランド代表MFであるデイビッド・ベッカム氏を彷彿とさせるピンポイントクロスでチャンスを作り出した。ファンたちも「素晴らしいサイドチェンジ」「いいところ見てるな」と称賛している。

町野は日本時間1月11日に行われたブンデスリーガ第16節のフライブルク戦に2シャドーの一角としてスタメン出場した。すると0ー2で迎えた46分、ピッチに虹をかけた。

自陣の左サイドよりのポジションでボールを受けた町野は、後方からのパスを右足でトラップしながら反転して前を向く。一歩持ち出して短い助走から左足を振り抜いた。大きな放物線を描いたボールは、一気に逆サイドへ。相手DFの裏、GKも飛び出せない絶妙な位置へ。

これに反応したMFラッセ・ローゼンボームはボックス内でトラップしたが、ボールが流れてしまいチャンスを逸する。ABEMAで解説を務めた安田理大氏も「もったいなかったですね。町野選手から素晴らしいボールでしたけどね。GKも出られない絶妙なボールでした」と語った。

このシーンについて視聴者たちも反応。「うまっ」「いいボールだわ」「素晴らしいサイドチェンジ」「これはチャンスに繋げて欲しかった」「ベッカムやん」「めちゃくちゃいいボールなのに」「スーパーパス!」「いいところ見てるな」と多くの賛辞が寄せられた。

町野は66分までプレーし、トータルシュートこそ0本に終わったが、14本中10本のパスを成功させるなどチャンスメイクでチームに貢献した。(ABEMA/ブンデスリーガ)