【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 キール(日本時間1月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】堂安律、町野修斗の前で“爆速プレスバック”堂安律の守備意識の高さが光った場面だった。キールが中盤から攻撃に転じようとする場面で、…

【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 キール(日本時間1月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】堂安律、町野修斗の前で“爆速プレスバック”

堂安律の守備意識の高さが光った場面だった。キールが中盤から攻撃に転じようとする場面で、前線からプレスバックした日本代表MFが町野修斗へのパスをカット。見事なインターセプトで攻撃の芽を摘んだ。

日本時間1月11日にフライブルクは、昇格組のキールをホームに迎えた。右WGで先発出場した堂安律は持ち前の攻撃面だけでなく、守備でもチームに貢献している。

注目のシーンは、フライブルクが1ー0とリードして迎えた26分に訪れた。ハーフウェイライン付近でフライブルクMFメルリン・レールからキールの選手が2人がかりでボールを奪うと、そこからアウェイチームのカウンターがスタート。[3-4-2-1]のツーシャドーの一角に入ったアレクサンダー・ベルンハルドソンを軸にフライブルクゴールを目指す攻撃が始まった。

彼から同じくツーシャドーの一角に入った町野にパスが出ると、前線からプレスバックした堂安がインターセプトに成功。高い守備意識でカウンターの起点を摘んだ。これには視聴者も「堂安流石の守備」「町野の前で堂安」「堂安ナイスやな」「ここもサボらないからいいよな」「激しいな」などのコメントが寄せられ、ネガティブトランジションでの高い貢献に称賛の声が集まった。

データサイト「Sofascore」によると、この試合で堂安はチームトップタイの3つのインターセプトに成功していたそうだ。なお、試合はフライブルクが3ー2で勝利している。フル出場した堂安はチーム3点目の得点にも絡んだ。(ABEMA/ブンデスリーガ)