1月12日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第17節が開催された。 西地区2位…
1月12日、各地で「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25シーズン」のB1リーグ第17節が開催された。
西地区2位の島根スサノオマジックは、滋賀レイクスとアウェーで対戦した。後半に大きく得点を伸ばした島根が81-61で快勝。安藤誓哉が25得点、ジェームズ・マイケル・マカドゥが20得点12リバウンドと躍動した。
東地区2位の群馬クレインサンダーズは大阪エヴェッサとアウェーで対戦した。一時は13点のビハインドを背負った群馬だったが、藤井祐眞が8本の3ポイントを決めると、キャリアハイとなる33得点の大爆発。第4クォーターの猛攻で逆転した群馬が75-71で勝利を飾った。
東地区1位の宇都宮ブレックスは秋田ノーザンハピネッツとホームで対戦した。一時は13点差を追いかけることとなった宇都宮だが、アイザック・フォトゥがキャリアハイの30得点を挙げると、D.J・ニュービルが21得点、比江島慎が12得点とそれぞれ活躍。96-87で勝利し、7連勝とした。
中地区1位の三遠ネオフェニックスは仙台89ERSと対戦した。第1戦で2度のテクニカルファウルを受けたことにより、大野篤史ヘッドコーチが出場停止となるも、三遠は脅威のオフェンス力を発揮して129-64で大勝。デイビッド・ヌワバが20得点9リバウンド、佐々木隆成が18得点7アシスト、ヤンテ・メイテンが17得点12リバウンド、大浦颯太が16得点10アシストをマークし、連勝を「10」に伸ばした。
中地区8位の川崎ブレイブサンダースはファイティングイーグルス名古屋とアウェーで対戦した。日本大学から加入した米須玲音が初のスタメン出場を果たすと、8得点6アシストをマーク。さらに、サッシャ・キリヤ・ジョーンズが22得点11リバウンドとチームをけん引し、川崎が73-66で勝利を手にした。
■1月12日のB1試合結果
レバンガ北海道 68-84 京都ハンナリーズ
サンロッカーズ渋谷 69-80 シーホース三河
横浜ビー・コルセアーズ 89-103 琉球ゴールデンキングス
滋賀レイクス 61-81 島根スサノオマジック
大阪エヴェッサ 71-75 群馬クレインサンダーズ
茨城ロボッツ 72-73 佐賀バルーナーズ
宇都宮ブレックス 96-87 秋田ノーザンハピネッツ
越谷アルファーズ 91-89 千葉ジェッツ
アルバルク東京 77-69 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ
三遠ネオフェニックス 129-64 仙台89ERS
ファイティングイーグルス名古屋 66-73 川崎ブレイブサンダース
■1月12日終了時点のB1順位表
<東地区>
1位 25勝5敗 宇都宮
2位 22勝8敗 群馬
3位 19勝11敗 千葉J
4位 14勝16敗 秋田
5位 10勝20敗 北海道
6位 9勝21敗 越谷
7位 7勝23敗 茨城
8位 7勝23敗 仙台
<中地区>
1位 25勝4敗 三遠
2位 21勝9敗 A東京
3位 21勝9敗 三河
4位 18勝12敗 SR渋谷
5位 16勝14敗 名古屋D
6位 14勝16敗 FE名古屋
7位 11勝19敗 横浜BC
8位 8勝22敗 川崎
<西地区>
1位 23勝7敗 琉球
2位 19勝11敗 島根
3位 16勝14敗 京都
4位 15勝15敗 大阪
5位 13勝17敗 広島
6位 13勝17敗 長崎
7位 11勝19敗 佐賀
8位 2勝27敗 滋賀