【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 キール(日本時間1月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)【映像】町野修斗、とんでもない“超ロングスロー”キールFW町野修斗の肩がスタジアムの空気を一変させた。今季ブンデスリーガで日本人トップの…

【ブンデスリーガ】フライブルク 3-2 キール(日本時間1月11日/ヨーロッパ・パルク・シュタディオン)

【映像】町野修斗、とんでもない“超ロングスロー”

キールFW町野修斗の肩がスタジアムの空気を一変させた。今季ブンデスリーガで日本人トップの6ゴールを記録しているストライカーは、昨季の加入当初からロングスローを担当。フライブルクとの試合でも、かなりの飛距離が出るスローインで攻撃の起点となっていた。

日本時間1月11日に町野修斗が所属する17位のキールは、上位争いを演じるフライブルクと対戦。堂安律との日本人対決ということもあって注目を集めた一戦で、25歳のFWが存在感を示す場面があった。

キールが0ー2と追いかける展開で迎えた42分に、フライブルクの選手のラストタッチでボールがタッチラインを割ると、町野がスローインを準備。最終ラインの選手たちも前線に上がると、短い助走だったにもかかわらず、驚異的な飛距離のロングスローでボールをボックス内に入れた。身長188cmのDFデヴィッド・ゼッツが後ろに逸らすと、最後はFWアレクサンダー・ベルンハルドソンがシュート。枠には飛ばなかったが、日本人FWが起点となってシュートチャンスが生まれた。

この場面はABEMAのコメント欄でも話題となり、視聴者からは「すげえ飛ぶな」「そんな飛ぶ!?w」「町野すげえ」「日本代表でも見たい」「投げるスペースなかったのに」「フライブルクドン引きだろw」「スゴすぎ」と驚きの反応が寄せられている。

町野はキールが2部に所属していた昨季からロングスローを担当しており、1部昇格後も引き続き相手陣地のファイナルサード付近では、ボックス内にスローインを入れている。

試合はキールが終盤に2点を返したが、追いつくことができずに2-3で敗れた。なお、町野は66分までプレーしている。(ABEMA/ブンデスリーガ)