女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)は5日、シングルス決勝が行われ、第5シードのC・タウソン(デンマーク)は第7シードの大坂なおみに対し第1セットを4-6で落としたが、大坂が腹筋の痛みのため…

女子テニスのASBクラシック(ニュージーランド/オークランド、ハード、WTA250)は5日、シングルス決勝が行われ、第5シードのC・タウソン(デンマーク)は第7シードの大坂なおみに対し第1セットを4-6で落としたが、大坂が腹筋の痛みのため第2セット開始前に棄権。思わぬ形でのツアー3勝目となった。試合後には「勝てて嬉しいですが、本当はそうではありません」とコメントしている。
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22歳のタウソンは準決勝で世界ランク117位のR・モンゴメリ(アメリカ)を下し決勝に進出した。決勝戦では2度のブレークを許し1-5となるもここから1度ブレークを返し4-6として第1セットを落とす。第2セットに入る前、大坂は涙を見せながらメディカルタイムアウトを取得すると、腹筋の負傷により途中棄権を選択。タウソンも驚きの表情を見せるなか、思わぬ形でのタイトル獲得となった。
試合後のインタビューでタウソンは「まず、この決勝は残念でした。なおみは今日素晴らしいテニスをしていました。感情的に言うと、これまでで最悪の決勝戦です。幸せを感じられません。今日起こったことが悲しいだけです。今週は幸せでした。勝てて嬉しいですが、本当はそうではありません」とコメントした。
大坂の負傷状況は明らかになっていないが、12日に開幕する全豪オープンに向けて不安が残るかたちとなってしまった。
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