アルビレックス新潟は28日、鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していたDF岡本將成(24)の復帰を発表した。 岡本は富山県出身で、新潟の下部組織育ち。U-15日本代表も経験し、2018年には2種登録選手に。2019年にトップチームへ正式昇…
アルビレックス新潟は28日、鹿児島ユナイテッドFCに期限付き移籍していたDF岡本將成(24)の復帰を発表した。
岡本は富山県出身で、新潟の下部組織育ち。U-15日本代表も経験し、2018年には2種登録選手に。2019年にトップチームへ正式昇格した。
2020年8月に鹿児島へ育成型期限付き移籍。2021年は新潟に復帰するも、2021年8月に今度は水戸ホーリーホックへ期限付き移籍した。
2022年は期限付き移籍で再び鹿児島に加入。2度の期限付き移籍延長により3シーズンを過ごし、2024シーズンは明治安田J2リーグで31試合、YBCルヴァンカップで1試合プレーした。
主力として多くの経験を積んだ鹿児島への期限付き移籍を終え、来シーズンは新潟に復帰する岡本。両クラブを通じてコメントしている。
◆アルビレックス新潟
「3年ぶりにアルビレックス新潟に復帰することになりました。J2からJ1へと上がっていく新潟の様子をみて、とても刺激を受ける日々でした。自分は新潟でプレーして結果を残したいと思いながら、これまでの3年間、毎日取り組んでいました。これまでの期間で広げた幅を活かしながら、試合に出場して証明したいと思います。新潟のために全身全霊で頑張ります!」
◆鹿児島ユナイテッドFC
「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様今シーズンも沢山のご支援、ご声援ありがとうございました。この度、アルビレックス新潟に復帰する事になりました。まず、今年の目標であったJ2残留を達成できず、申し訳ありません」
「苦楽を共にしたチームメイト、スタッフ、サポーターの皆さん、地域の人々に恵まれて、鹿児島でプレーした3年半はとても濃く、感謝の気持ちでいっぱいです。これからの鹿児島ユナイテッドFCの発展を心より願っております。鹿児島で過ごした日々は、僕の財産であり、一生忘れません。また皆さんと出会える日を願っております。3年半本当にありがとうございました!」