志望届を提出していた吉鶴は東芝へ…野球も継続 東京六大学野球連盟に加盟している法大野球部は、公式ホームページで2024年に卒部する計40人の進路を公開している。2選手がプロ入りし、志望届を提出したものの指名漏れした吉鶴翔瑛投手ら14人が社会…

志望届を提出していた吉鶴は東芝へ…野球も継続

 東京六大学野球連盟に加盟している法大野球部は、公式ホームページで2024年に卒部する計40人の進路を公開している。2選手がプロ入りし、志望届を提出したものの指名漏れした吉鶴翔瑛投手ら14人が社会人で野球を継続。その他の部員も有名企業への就職が発表されている。

 法大はプロ野球ドラフト会議で5人が志望届を提出。篠木健太郎投手はDeNA2位、山城航太郎投手は日本ハム6位指名を受けて入団した。中日などでプレーした憲治氏を父に持つ吉鶴はリーグ戦6勝をマークした左腕。指名漏れとなったが東芝へ進み、野球も継続する。大阪桐蔭高出身で今季主将を務めた吉安遼哉捕手は日本生命へ進む。

 野球を継続しない選手では、明治安田やキーエンス、三井住友銀行、日本製鉄など有名企業へ就職する選手も多い。(Full-Count編集部)