RB大宮アルディージャは26日、DF村上陽介(22)、FWオリオラ・サンデー(21)との契約更新を発表した。 大宮の下部組織出身の村上は、明治大学を経て今シーズン加入。明治安田J3リーグで36試合、天皇杯で2試合に出場し、8月にプロA契約締…

RB大宮アルディージャは26日、DF村上陽介(22)、FWオリオラ・サンデー(21)との契約更新を発表した。

大宮の下部組織出身の村上は、明治大学を経て今シーズン加入。明治安田J3リーグで36試合、天皇杯で2試合に出場し、8月にプロA契約締結していた。

オリオラ・サンデーは、福知山成美高校から2022年に徳島に加入。プロ1年目から明治安田J2で6試合、YBCルヴァンカップで5試合、天皇杯で1試合に出場。2023年はJ2で1試合の出場に終わると、シーズン途中からヴァンラーレ八戸へと期限付き移籍していた。

八戸では2023シーズンはJ3で14試合3得点を記録。期限付き移籍延長して臨んだ今シーズンもJ3で19試合に出場し2得点、ルヴァンカップで2試合、天皇杯で2試合に出場すると、2024年7月に大宮へ完全移籍。大宮ではJ3リーグで15試合に出場し5得点を記録していた。

契約更新に伴い、両選手はクラブを通じてコメントしている。

◆村上陽介

「まずは、1年間多大なる声援とサポートをありがとうございました。4年ぶりにこのクラブに帰ってきて、改めてNACKでプレーできることの幸せを感じましたし、とてつもないパワーをもらいました。新たにRB大宮アルディージャとして始まる2025シーズン。このチームで闘える喜びと覚悟を胸に、死ぬ気で体を張って大宮のゴールを守ります。是非スタジアムで共に闘ってください! 2025シーズンもよろしくお願いします」

◆オリオラ・サンデー

「みなさん、こんにちは。来シーズン、RB大宮アルディージャでプレーできることを嬉しく思います。J1昇格に向けて準備を整え、チームの目標と自分の目標を達成します。いつも応援ありがとうございます。また、ファン・サポーターのみなさんに会えるのが楽しみです」